KOTO2018水と緑のフォーラムは、水辺と緑に恵まれた豊洲の魅力発見!というテーマで、平成30年11月17日(土)13時から15時30分まで、がすてなーに(ガスの科学館)のクイズホールで行なわれました。このフォーラムは平成29年度江東区協働事業提案制度採択事業「身近な水辺を利用したセーリングの啓発による地域活性化事業」により行われたヨットの乗船講習会の締めくくりとして実施されました。

江東区長代理の区地域振興部の大塚義彦部長のご挨拶に続き、クリスミッチェルさんの「Sailing for Everyone」、諏訪正晃さんの「水辺と緑と都市の再生」、志村秀明さんの「東京湾岸地域づくり」の話題提供があり、東京ガス東部支店長の中塚千恵さんから、東京2020オリンピックパラリンピックのオフィシャルパートナーとしての取り組みについてお話をしていただきました。パネルディスカッションでは芝浦工大の志村先生がコーディネーターとなり、セーラビリティ東京の藤原治郎さん、川に学ぶ体験活動協議会の大井里美さん、江東区職員の諏訪正晃さんをパネラーとして、みんなで水辺を楽しむ、ということについてディスカッションが行われました。閉会は江東区の水辺に親しむ会の須永理事長の挨拶で締めくくりました。

フォーラム終了後、芝生広場で船の工作教室を開催し、定員を超えて約50名の参加者がありました。