水彩サロン秋学期「路線バスで巡る、墨東の川めぐり」 (終了しました)
第1回 講義(仮題) 墨東四区(向島、本所、深川、城東)にみる東京の発展
日時 平成29年9月17日(日) 14:00~16:00
場所 森下文化センター東京都江東区森下3丁目12-17
講師 久染 健夫(中川船番所資料館学芸員)
内容 墨東地区を中心に川から見た「まち」の発展を考える。
第2回 都バスで巡る墨東の河めぐりその1
「墨田区の河や橋を見てみよう」 今、話題のNHK朝ドラ「ひよっこ」主人公のみね子ちゃんが勤めていた「向島電機」って?
日時 平成29年10月15日(日) 13:00~17:00
場所 森下文化センター集合
第3回 都バスで巡る墨東の河めぐりその2
「江東区の河や橋を見てみよう」 昔々、江東区の川にも大きな貨物ターミナルがあったんだって?
日時 平成29年11月19日(日) 13:00~17:00
場所 森下文化センター集合
詳しい内容とお申込方法はチラシをご覧下さい → 水彩サロン2017チラシ秋
水彩サロン2017春学期(終了しました)
「臨海部(過去・現在・未来)見学」を開催します。
詳しくはチラシをご覧下さい。⇒suisaisalon2017haru
水彩サロン2016年秋学期(終了しました)
「江戸から現代へ、水辺のネットワーク」
江東区は水辺の街です。水辺は江戸から平成へと役割を変化させながらまちをつくり、支え続けてきました。今回は、江東区の発展と魅力のもとになる河川と水運をテーマに、江戸のまちづくり、巨大都市に発展した江戸と深川が担った役割、今も暮らしの中に生きる水辺の魅力について、3人の方に語っていただきます。
第1回:9月25日(日)14時~16時
テーマ「江戸東京の始まりは小名木川 ~家康の深謀遠慮~」
久染健夫(中川船番所資料館次長)
会 場:森下文化センター第1研修室
現代の東京は徳川家康の江戸入府から始まります。まもなく城下町・江戸へ物資や人を搬送する手段として、小名木川が開かれました。 この運河は江戸城下の内部に造られた運河ではなく、江戸と周辺地域を結ぶために最初に開かれた運河でした。小名木川とその周辺に展開された歴史を探り、東京にとっての小名木川とはどんな川なのかに迫ってみましょう。
第2回:11月月6(日)14時~16時
テーマ「日本橋と深川の不思議な関係―内陸の物流ネットワーク」
苦瀬博仁(東京海洋大学名誉教授、流通経済大学教授)
会 場:森下文化センター第1研修室
江戸幕府が開かれた直後、暮らしを支える物資の拠点である米蔵、貯木場などは日本橋周辺に集中していました。しかし、江戸が大きく発展するとともに、河川や運河の整備が進み、米蔵や貯木場は隅田川の対岸に移転。全国に広がる水運のネットワークで、諸国の物産が深川に集まるようになりました。商取引の中心・日本橋と物流の中心・深川の不思議な関係と役割分担についてお話しいただきます。
第3回:12月11日(日)14時~16時
テーマ「 歴史探訪———旧中川を歩く」
吉田誠一(江戸川区郷土資料室ボランティア)
会場(集合場所):中川船番所資料館ロビー
広重の「中川口」を起点に逆井の渡し、大島小松川公園、荒川ロックゲート、平成橋を渡り「中川口」に戻ります。過去と現在がどのような変遷をしてきたか、都市の発展と文学的見地からおよそ350 年を2 時間で巡る時空間の旅です。
参加費:各回1000円(資料代込)講師による話題提供、参加者と講師で意見交換<ドリンク付>
申込み:先着順
【直接窓口または電話】 森下文化センター ℡03-5600-8666
【eメール】江東区の水辺に親しむ会 mizube@talo-city.co.jp
主催:NPO法人 江東区の水辺に親しむ会
協力:公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団 江東区森下文化センター
水彩サロン2016 春学期(終了しました)
「親子で楽しむ水辺のスポーツ」
江東区は水辺の街です。水辺はいろいろなことを学べる教室でもあります。親子で遊びながら、水辺を体感してみませんか。今回は親子で楽しめるスポーツをテーマにしたサロンです。
5月22日(日)午後2時~4時
水辺のスポーツ“アクアスロン”
講師 相原実(有明スポーツセンター所長)
今やオリンピック正式種目の“トライアスロン”。別名「鉄人レース」と言われるほどハードな競技として知られています。しかし、そのイメージとは裏腹に生涯スポーツとして愛好されている方も多い。その入門的要素を備えた“アクアスロン(泳ぐ・走る)”その魅力を是非皆さんに伝えたいです。
6月26日(日)午後2時~4時
誰でも楽しめる小型ヨット“アクセスディンギー”
講師 マークスミス(セイラビリティ東京 インストラクター)
ハンザクラス(アクセスディンギ)は、オーストラリアでバリアフリーのために開発された、小型のヨットです。世界中全ての人にセーリングを楽しんでもらえるよう考案され、オーストラリアのみならずイギリスでの普及と多くの国で普及しています。“Sailing for everyone”を合言葉に誰でも楽しめるスポーツです。
7月24日(日)午後2時~4時
水辺の自然体験とスポーツ
講師 諏訪正晃(パラカヌー選手 江東区職員)
江東区役所で働く造園職員として、都市緑化などを通じた土地の魅力の育成や発信に携わっています。江東区の土地の魅力といえば水辺。水辺に目を向けるきっかけを作り、だれもが水辺に親しめる取り組みの一部として、障害者スポーツ・パラカヌーにも取り組んでいます。土地の魅力とめぐみを受けて幸せに暮らすには?自然体験とスポーツからヒントを探ります。
場所 江東区文化センター
東京都江東区東陽4-11-3 TEL 03-3644-8111
参加費:各回1000円(資料代・ドリンク付)講師による話題提供、参加者と講師で意見交換
お申込み:先着順[直接窓口または電話] 江東区文化
水彩サロン2015 秋学期(終了しました)
「下水道の新発見」 講師 栗原秀人
1)下水の知られざる長旅 10月11日(日)午後2時~4時
家庭の台所やトイレから流された汚水は、汚水桝、マンホール、道路の下の下水管、ポンプ場など を通って水再生センターまで運ばれ、そこで処理されて再利用または排出されている。その旅路を追ってみる。
2)下水道の隠れた工夫と技術 11月8日(日)午後2時~4時
下水の運搬、処理、資源・エネルギーの再生利用などのプロセスや、ゲリラ豪雨対策には、数限りない最新技術が使われている。日本独自に遂げてきた、その驚くべき工夫の中身を知る。
3)東京湾の環境改善と防災対策 12月13日(日)午後2時~4時
東京湾、そこに注ぐ河川の環境改善など下水道から見た環境を考える。そして、地震、津波、水害、停電などの非常時対策。災害時のトイレ対策は大丈夫かなど様々な疑問にについても意見交換をする。
場所 江東区文化センター
東京都江東区東陽4-11-3 TEL 03-3644-8111
講師略歴
栗原秀人:長野県安曇野市出身。昭和50年、東北大学土木工学科を卒業し、建設省入省。平成19年に退職して、(財)下水道技術推進機構下水道新技術研究所長を勤め、同21年メタウォーター(株)入社し現在に至る。この間、下水道を中心としながらも、河川、ダム、砂防、海岸、街づくり等水に関わる多くの業務に従事。
NPO21世紀水倶楽部理事(主に流した水の行く先から水循環や資源循環を考える活動)、下水道広報プラットホーム企画運営副委員長(下水道の価値を多くのステークホルダーに知ってもらう活動)も行っている。
参加費:各回1000円(資料代・ドリンク付)講師による話題提供、参加者と講師で意見交換
お申込み:先着順[直接窓口または電話] 江東区文化センター 03-3644-8111
お江戸深川さくらまつり
リバーフェスタ江東
明治丸シンポジウム
水彩フェスティバル
リバーツアー
Sailability Tokyo
City In the Green(CIG)