水彩サロンの2022年春学期が終了しました。

第2回:6月19日(日)14時〜16時、「華のお江戸と下り酒」について民俗学者の神崎宣武氏にお話いただきました。
江戸へ新酒を供給するために、神戸の灘五郷が作られ、灘の繁栄は江戸の賜物、そして樽廻船によってもたらされたことを説明していただきました。約35名の参加がありました。

第3回:7月24日(日)14時〜16時、「華のお江戸と芸能」について民俗学者の神崎宣武氏にお話いただきました。
参勤交代によって、地方文化も江戸に集まり、洗練されていったことが、歌舞伎や落語によって説明していただきました。当時の芝居小屋の様子も興味深く聴くことができました。約35名の参加がありました。

 

秋学期も9月25日、10月16日、11月20日の日曜日14時〜16時に森下文化センターで開催予定です。