東大島文化センター主催の「小名木川リバーツアー」に参加してきました。

当日は小雨模様でしたが、風はなく水面は穏やかでした。まずは出航前に中川船番所資料館に集合し、番所橋船着場を15時に出航しました。船は東京湾クルージングのセレナーデ、屋根付き椅子席の素敵な船でした。船長は本会会員の中山さん、ガイドは本会会員の高田さんでした。川の駅の前ではラジコンヨットを楽しむ人たちで賑わっていました。左右の町の歴史や通過する橋の説明を聞きながら進むと、扇橋閘門に達し、ここでパナマ運河方式の「水のエレベーター」を体験します。閘門内の水位を1.9m上昇して隅田川方面へ進みました。目的地の高橋船着場を通過して、一度隅田川に出て、Uターンして小名木川を戻り、高橋船着場に15時40分に到着し、ツアーは終了しました。高橋船着場には受付をされていた本会須永理事長が出迎えてくれました。船内は消毒、換気を徹底し、感染防止対策を充分とって行われていました。

東大島文化センター主催の今回の「小名木川リバーツアー」の参加者募集の文面では、次のように書かれています。

聞いて見て知る!水彩都市・江東の魅力を再発見!「小名木川リバーツアー」

江東区を東西に横断する小名木川を運航しながら周辺の歴史などに触れ、扇橋閘門では水位が異なる河川を通航可能にした『パナマ運河式水門』で水のエレベーターを体験します。

当日は6回の運航があり、第1便:9時30分~10時10分(高橋→番所橋)、第2便:10時30分~11時10分(番所橋→高橋)、第3便:11時30分~12時10分(高橋→番所橋)、第4便:13時~13時40分(番所橋→高橋)、第5便:14時~14時40分(高橋→番所橋)、第6便:15時~15時40分(番所橋→高橋)

以上、庄司、田中(本会理事)   

番所橋船着場での乗船

川の駅まえでラジコンヨットを楽しむ人たち

扇橋閘門通過