江東区ではCIG事業を推奨しています。とは言ってもCIGの意味が分かるのは区内でもほんの一握りしか居ないというのが実情。講習会やイベント等、様々な機会に取ったアンケート結果を見ても、それが如実に表れています。

  CIGは、“city in the green”の略。“緑の中の都市”の意味。震災、戦災と、区の歴史の中で1度ならず2度までも、「まち」の緑を失った経験から、緑の重要性が分かる区だからこそ掲げたスローガンなのです。

 大きく育った大島6丁目団地の樹々も、地域にとっては大事な緑。江東区では、今度の9月30日に団地内のコミュニティスペース「カフェゼロロク」が中心となって開催する催しにも参加し、少しでもCIG理解者を増やす活動をすることにしました。CIGの協力団体である「江東区の水辺に親しむ会」も参加し、団地内テントでワークショップを実施します。皆様にも「CIGとは何か」、を知っていただくため、是非いらしてください。