水彩サロン2020秋学期Deepに迫る多彩なまち
江東地域と共に中村学園、そして橋と、小名木川

多彩な顔をもつ江東区。地域に関わる講師のみなさまに、まちの変化や魅力について語っていただきます。講演後には参加者と意見交換をしたいと思います。

第一回「中村学園、深川に生まれて百十一年」

■日時 10/11(日)14:00~16:00

■講師:小林和夫(中村学園元理事長)

 創立は明治。江東区の歴史を見つめてきた学園。今回名物元理事長より震災、戦災を経て現在に至る学園秘話を交えながら地域のトリビア情報を大いに語っていただきます。

第二回「設計士の目で見た江東の橋たち、トラスとゲルバー」

■日時 11/8(日)14:00~16:00

■講師:高浦秀明(橋梁設計士)

 水都・江東を飾る名橋の数々。とりわけ「トラス橋」と「ゲルバー橋」が多いのがその特徴。」橋めぐりに役立つユニークな鑑賞法を伺ってみましょう。

第三回「小名木川秘話」

■日時 12/6(日)14:00~16:00

■講師:山本鉱太郎(旅行作家)

 国立大学の工学部出身でありながら、旅行作家という新分野を切り開いた御年91才の山本氏。ご本人から見た全国津々浦々の川、出生地(江東区平野町)を流れる小名木川のあれこれを大いに語っていただきます。

会場森下文化センター研修室 日曜日14時~16時
参加費:各回1000円  資料代実費(学生500円。三回連続申し込みの方は2.000円になります。)
対象:20名
申込み:先着順【直接窓口または電話】森下文化センター ℡03-5600-8666 【eメール】江東区の水辺に親しむ会 mizube@talo-city.co.jp

主催:NPO法人 江東区の水辺に親しむ会 協力:公益財団法人 江東区文化コミュニティ財団、江東区森下文化センター

水彩サロン2020秋チラシ

                         イスパニア風の中村学園旧校舎
                          トラスを飾るカーブも美しい緑橋
                       小名木川を通航した外輪船「通運丸」